再発行
クレジットカードの再発行が必要になる場合として、紛失や盗難にあったときと破損してしまった時の2パターンに分けられます。
紛失・盗難による再発行
紛失や盗難の場合、そのカードを悪用されてしまうかもしれません。
そのため、早急にクレジットカード会社に問い合わせをして、失くしたカードの利用停止と共に、再発行を依頼するとよいでしょう。
また、この場合は、以前とは違うカード番号が設定され、有効期限が更新されます。
破損による再発行
これまで使用していたカードが破損または、読み込みに不具合があるなどの場合に、以前までのカードと引き換えに、再発行してもらうことができます。
これにより、以前までのカード番号と同じ番号、同じ有効期限での再発行が可能です。
上記のように、原因によって、再発行されるカードに違いがあります。
紛失や盗難の場合、以前までのカードとは、カード番号や有効期限が異なるため、公共料金や携帯電話の使用料などの引き落とし先に設定していると、それらの登録情報を新たに発行されたカード番号や更新された有効期限に変更する必要があることを忘れないようにしましょう。
現在では、24時間対応や通常であれば手数料がかかるものを無料で再発行してくれるサービスを行っているクレジットカード会社もあるようです。また、中には必要に応じて、即日発行できる緊急再発行サービスを行っていることもあります。
万が一このような状況に陥ってしまったときのために、すぐに問い合わせができるよう、現在利用しているクレジットカード会社の連絡先を用意しておくとよいでしょう。